国内パソコン出荷台数、7月は2.3%減、減少率は大幅に縮小 [業界情報]
電子情報技術産業協会(JEITA)は27日、7月のパソコン国内出荷実績を発表した。
全体の出荷台数は前年同月比2.3%減の63万台だった。
前年実績を下回るのは7カ月連続だが、減少率は6月の17%減から大幅に縮小した。
同協会は「個人向けは引き続き好調で、法人向けは前年割れが続いているものの回復の
兆しが表れてきた」としている。
内訳は、デスクトップ型が5.1%減の19万7000台、ノート型が1.0%減の43万3000台だった。
ノート型のうち、超小型パソコン「ネットブック」を含む「モバイルノート」(B5サイズ以下もしくは
2キログラム未満)が10万3000台と47.6%増加した。
全体の出荷金額は前年同月比19.2%減の585億円だった。
低価格の「ネットブック」の台頭などが影響した。調査対象は富士通や東芝、NECなど13社。
2009-08-28 08:06
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