ウィンドウズ「7」、企業向け販売開始 163社が導入表明 [新製品情報]
マイクロソフト(MS)日本法人(東京・渋谷)は1日、パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(セブン)」の
法人向け販売を開始した。
現行の「ビスタ」よりも軽快に作動し使い勝手を高めたのが特徴で、国内企業163社が半年以内の導入を
表明した。
企業の情報技術(IT)投資が低迷するなかで「歴代OSでは最も多い企業数」(MS)となり、まずまずの
滑り出しとなった。
導入を表明した企業の多くは一世代前の「XP」からの買い替えが中心となる。
MSはこれまでにも早期アップグレード用ライセンスに期間限定の特別価格を設定するなど販売促進に
力を入れており、発売時点での導入企業数が18社にとどまったビスタと比べ需要の掘り起こしに成功したと
みられる。
1日都内で記者会見したMSの樋口泰行社長は「法人向けの反響は予想以上」と語り、10月22日に
予定される個人向けの発売の呼び水となることに期待を寄せた。
日経ネット
2009-09-02 10:11
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